難病の私が猫を飼うなら
先日、保護猫カフェに行ってきました。
地域の保護団体が保護した猫の里親探しを、ビジネスとして行っています。
私は日曜日に行ったので、1時間1,700円。
猫カフェとしては「こんなものかな」というお値段。
7畳くらいのワンルーム。
白を基調としたお部屋に、猫が登ったり隠れたりできる場所がいくつかあって
貸し出し用の猫じゃらしもあります。
行った日は、7、8匹の保護猫が7、8人くらいのお客さんと遊んでいました。
保護猫だから、そこそこお歳を召した猫が多いのかと思いきや、
お店にいる猫の多くは1~2歳。
猫じゃらしを振ると必死に追いかけます。
でも大人なので、基本はゆっくりマイペースです。
たった1時間の触れ合いでしたが、
「保護猫をうちに迎え入れるのも、いいなぁ」
と、思っちゃいました。
子猫と遊んだことがあったのですが、「遊んでー!」と激しく迫られ、
私のように病気があると体力がないので、遊んであげられないかなぁと思っていました。
実際に保護猫たちと触れてみると、お互いにいい距離を保てている実感がありました。
ここにいる猫たちの里親になることもできます。
カフェに来て彼らとの相性をみたり、実際に猫たちがどう過ごしているのかを見られるのは、
里親を考える人たちにとっても、保護猫たちに取ってもいいことだと思いました。
実際に、ひと月に2、3匹が卒業しているようです。
こういう取り組み、広がってほしいです。