先週の外来の結果
2月に40℃の熱を出したときに少量の下血がありました。
3~4月にかけて胃カメラ、大腸内視鏡、カプセル内視鏡をした結果、
小腸に中程度の潰瘍が散在していました。
ベーチェット病では、小腸に近い大腸の端に
潰瘍ができることが多いですが、
私のような人も少なくないそうです。
それまではコルヒチン1.5mgで治療していましたが、
5月からレミケードを開始して、コルヒチンを1.0mgに減量しました。
レミケードの3回目が終わり、初めての外来。
血液検査はしませんでしたが、
口内炎や皮膚症状、下血などの症状がみられないので、
コルヒチンを中止しました!
目標は妊娠できるくらい症状を押さえること。
10月に再検査をして、潰瘍がよくなっていたら
妊娠中でも使えるステロイドに切り替えられるかもしれません。
もし難しくても、レミケードと同じ効果で
胎児への影響が少ないヒュミラも選択肢としてあるそうです。
結婚している20代後半の女性にとって、
妊娠できるかは本当に大きな問題です。
30歳までにママになることが夢でしたが、
下血して叶えられなくなったときは、本当にショックでした。
今回の外来は未来がみえました!
2月から嫌なことばかりだったので、やっと光が見えてきて嬉しいです!