5回目のレミケード
本日は5回目のレミケードで入院しています。
部屋が空いていなくて、個室♪
しかも、無菌室でした(笑)
無菌室は白血病の治療などで
ほとんど免疫力がない状態になった
患者さんが入るお部屋です。
映画 『世界の中心で、愛をさけぶ』で、
主人公の彼女、亜紀が入院したのも無菌室です。
この作品で亜紀を演じた長澤まさみさんは、
撮影を担当した篠田昇さんは最優秀撮影賞、
主演の森山未來さんも新人俳優賞に輝きました。
空港でのシーンに心が締め付けられた人も、
多いのではないではないでしょうか?
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無菌室に入る患者さんは感染症から身を守るため、
先生の許可があるまで部屋から出られません。
そのため、お部屋にトイレと洗面がついています。
そして、本当に免疫力がなくなったときには、
医師も看護師も簡単にはお部屋には入れなくなるため、
ビニールカーテン越しに診察をします。
ビニールカーテンにはそのための、
手袋と聴診器が装着されています。
コメディー番組で、見えない箱の中身を当てるゲームのような感じ。
私も看護師をしていましたが、無菌室に入るのは初めて。
いい経験でした!