メンタリストDaiGoの『自分を操る超自分集中力』を試してみた!
「時間が足りない」はいつの時代も、どんな人にも共通する問題で、
それは多分に漏れず、私も。。。
そこで今回、メンタリストDaiGoさんの著書
『自分を操る超集中力』を試してみました。
その結果、まだ始めて1週間程度ですが、1日3時間弱時間を作れるようになりました。
集中力を鍛えるか、効率的に集中するか
本では集中するための様々な工夫が、科学的な根拠とともに
紹介されています。その一部をご紹介します。
集中力はその人の生まれ持った素質などではなく、
鍛えることができます。その方法が次の2つです。
- 「ウィルパワー」の総量を増やす
- 「ウィルパワー」を節約する
私たちは何かに集中すると、思考や感情をコントロールする力
「ウィルパワー」を消費します。
このウィルパワーの総量を増やし、節約しながら集中することで、
集中力を高めることができます。
ウィルパワーの総量を増やすには、無意識の行動を観察し、改める
という方法があります。
例えば、著書のなかでは
「姿勢をよくして生活することを意識する」ことを勧めています。
普段は無意識でとっている姿勢に「はっ」と気づき、
よい姿勢に改めることを繰り返すことで、強い集中力が必要な場面に慣れて、
ウィルパワーの総量が増えていきます。
負荷をかけることで、筋肉を鍛えるのと同じです。
一方、ウィルパワーを節約するためには、選択する場面を極力減らしていきます。
集中することで消費されるウィルパワーは、
なにかを決断することでも消費されてしまいます。
そのため、決断や選択をする機会を最小限にすることで、
ウィルパワーを節約することができます。
たとえば、一週間のコーディネートを決めてしまい、
ハンガーにかけて着るだけにしておくことで、
服を決める場面を毎日減らすことができます。
早起きは三文の徳
この他、著書では効果的・効率的に集中するための
具体的な生活週間がたくさん紹介されています。
そこで今回、私は5つの方法を生活に取り入れました。
- 姿勢を正して生活することを意識する
- 一週間の時間割りを作る
- 朝早起きして、運動と勉強をする
- 集中時間25分、休憩時間5分のサイクルで勉強する
- 瞑想をする
このなかで、もっとも効果的だったと感じているのは、
早起きをして、運動と勉強をすることです。
5時半に起床。30分のランニングと、1時間半の勉強時間を
確保することができています。
集中力のピークは朝で、昼から夜にかけて徐々に下がっていきます。
また、脳は起床後の2時間にクリエイティブな力をもっとも発揮します。
朝早く起きることで、このゴールデンタイムを家族などに邪魔されずに使うことができます。
さらに、朝日を浴びることでセロトニンという幸せホルモンが分泌され、
前日までのストレスを解消してくれます。
運動をプラスすることで、脳の活性化も図れます。
実際に早起きをすることで読書量が今までの2倍以上増え、
朝日を浴びながら運動すると頭がスッキリします。
「今日も充実した一日だったなぁ」と一日を振り返ることが多くなりました。
先にも述べましたが、著書のなかでは集中力を高めるための
具体的な習慣が数多く紹介されています。
ぜひ、ご自身にあったものから、取り入れてみてください。
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