看護師夫婦 妻が患者になりまして

看護師として、難病患者として、いいこと思い付いたら書くブログ♪

ベーチェット病の発症6〜薬の副作用〜

病院の医師に膠原病の疑いがあると言われ、検査を受けたあと、

検査結果が出るまでの間、炎症を抑えるコルヒチンを飲むようにと言われました。

ステロイドも出そうかかなり迷ったようですが、

ステロイドを飲むとその後の検査に支障が出る恐れがあるため、

今回はコルヒチンを最大量(3.0mg)処方されました。

 

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2日ほどたった日、寝ていると急に吐き気を催し、嘔吐してしまいました。

その後、下痢も止まらなくなりました。吐き気を感じた瞬間には嘔吐し、

おならが出るのかと思っていると、下痢をしてしまいます。

自分では制御できない、突発的な嘔吐と下痢が3時間ほど続きました。

調べると、コルヒチンの副作用に消化器症状がありました。

最大量を処方された経緯から、副作用で間違いないと確信しました。

 

朝方になり、出るものがなくなると、嘔吐も下痢も治りました。

ただ、何かを飲むとすぐに嘔吐してしまうため、

外来の受付時間が始まったと同時に病院に電話をして、

予約外で受診させてもらうことになりました。

受診すると予想していた通り、薬の副作用が原因だろうと医師に言われました。

皮膚の発赤は薬の影響でだいぶ引いていましたが、

食事が取れなくなってしまったため、緊急入院することになりました。

 

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